モンゴル基本情報
地理: モンゴルの国土面積は、1.566.000k㎡(日本の約4倍)、ロシアおよび 中国との間に挟まれる様に位置しています。ロシアと3.485km、中国と 4.673kmの長さでそれぞれ国境を接しています。平均海抜は、1580mです。
気候: モンゴルは、中央アジアの東部に位置し、典型的な大陸性気候です。そのため、少雨で乾燥した気候が特徴となります。年間平均250日も晴天の日が続き、年 間の降水量は、200~220mm という日本では考えられないほど少雨の国です。春から夏にかけて天候はやや不安定で、日中の気温もあまり上昇しません。初夏から秋にかけては、草原も青々 とした緑に覆われ、一年で一番、爽やかで過ごしやすい時期といえます。
ウランバートルの平均気温は7月で25度、8月20度と、日本の高原の陽気です。 夏のゴビ砂漠では、気温が40度まで上昇する日もあります。6,7,8月は少ないながらも、一年のうちで雨の多いシーズンです。2、3日降り続くこともあ り ます。その様な日は急激に温度が下がり、5度から10度くらいになります。 特に、地方では、ゲルに滞在しますので、ラフな服装(ハイキングスタイル)靴もスニーカー、運動靴が最適で便利です。但し、朝夕は寒暖の差が厳しいため、 夏季であっても、セーター、カーディガンをお持ちください。また、モンゴルは、標高の高い地に位置しており、直射日光が強いので、つばのある帽子、サング ラスの持参もお忘れなく。 冬のモンゴルへの旅は、マイナス30度になる日もあるので、防寒コート、厚手のセーター、手袋等ご持参ください。
JAN | FEB | MAR | APR | MAY | JUN | JUL | AUG | SEP | OCT | NOV | DEC | Year | |
平均温度 | -26.6 | -21.7 | -10.8 | 0.5 | 8.3 | 14.9 | 17 | 15 | 7.6 | -1.7 | -14 | -24 | -2.9 |
平均華氏 | -15.9 | -7.06 | 12.56 | 32.9 | 46.9 | 58.8 | 62.6 | 59 | 45.7 | 28.9 | 7.34 | -11 | 26.72 |
湿気(%) | 75 | 73 | 66 | 50 | 47 | 56 | 65 | 65 | 64 | 65 | 72 | 75 | 64 |
降水量(mm) | 1.5 | 1.9 | 2.2 | 7.2 | 15.3 | 48.8 | 72.6 | 48 | 24.4 | 6 | 3.7 | 1.6 | 23.3 |
国名 | モンゴル国 |
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首都 | ウランバートル(ウランバートル市の人口約100万人) |
人口 | 3.000.000人(日本の約50分の1) |
言語 | モンゴル語 |
宗教 | チベット仏教- 94%、イスラム教、シャーマニズム等 |
行政単位 | 県数 21県。首都 ウランバートル |
時差・業務時間 | ウランバートルでは、夏季は日本との時差はなく、冬季のみ(10月から3月下旬まで)1時間の時差が発生します。 業務時間は8時間です。 |
通貨単位 | 通貨に関してモンゴル通貨の通称はトゥグルグです。お土産等を購入する場合、ほとんどのお店で米ドルを使う事が可能です。10、20、50、100、500、1000、5000、10000、20000ツグルグまでの紙幣が流通している。 |
トラベラーズ・チェックについて | トラベラーズ・チェックはモンゴルでも使用可能、銀行にて換金できます。 |
クレジット・カードについて | クレジット・カードは、ホテル、レストラン、スーパー等で利用が可能です。モンゴルで使用できるカードはVISA, JCB, DINERS, MASTER CARDです。 |
電力 | ヨーロッパコンチネンタル式プラグで、電流は220V/50HZです。 |
通信 | 殆どのホテルや住宅は、国際通信回線、FAX、インターネットと結ばれています。 |
国認識番号 | 国際認識番号976 ウランバートル局番 11 |
輸出輸入 | ウール、カシミア、革製品、金、銅、石炭など地下資源鉱物の輸出、日用雑貨、機械設備などは輸入。 |
ショッピング | モンゴルのお店では、日本では珍しい様々な商品を低価にて購入することが出来ます。モンゴルの文化、生活様式をデザインしたアンティーク小物、革製品、カシミア製品、らくだの毛布、民族衣装のデール、靴、貴金属、じゅうたん、モンゴルゲルの家具、置物等があげられます。 |
祝日 | 新年12月31日、旧正月(不特定)、国際婦人デー 3月8日、母子の日 6月1日、革命記念日7月10日~13日(モンゴル民族の祭典ナーダム)、建国記念日11月26日。 |
料理 | モンゴル料理のほとんどは、肉および乳製品中心となります。ウランバートルでは、様々なレストランがあり、モンゴルをはじめ、アジアやヨーロッパ各国の料理を食べることが出来ます。 |
宿泊施設 | 首都圏における宿泊先は、三ツ星、四ツ星の快適なホテルをはじめ、ミニ・ホテル、ゲストハウス、ユース・ホステル等、様々なタイプのホテルを選択することができます。また、首都圏外では、快適なツーリストキャンプが開設されています。 |